2015-08-19 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号
こういったことは人間の生活と人格的尊厳に関わるものです。 スライドの三十一に書いておきましたけれども、働き手の力の源泉とは何か。仕事に挑む自尊というものを核心とする人権の保障にあるのではないかと思います。
こういったことは人間の生活と人格的尊厳に関わるものです。 スライドの三十一に書いておきましたけれども、働き手の力の源泉とは何か。仕事に挑む自尊というものを核心とする人権の保障にあるのではないかと思います。
しかしながら、私は、強姦罪というのは、やはり、先ほどの望月さんのお話のごとく、個人の尊厳、人格的尊厳に対する侵害の重大犯罪だということで、その保護法益あるいは本質を捉えなければいけないという思いでずっと訴え続けてきております。 本日は、いみじくも望月さんの方から、強姦罪の話、その被害者の思いというのを非常に強く聞かせていただきました。
この中で、基本的人権、すなわち、すべての人間の本質的平等あるいは人格的尊厳と言ってもよいと思いますけれども、これは、あらゆる社会における最高の価値であり、国民主権原理を初めとする他の諸原理の基礎をなすものであります。したがって、他の諸原理は、相互に補い合いながら、人間の自由性の確保という究極目的に奉仕する手段であると考えます。
○福島瑞穂君 規約の十条は、自由を奪われた者は人格的尊厳までも奪われてはならないということを規定しております。
そのことは婦人労働者の人格的尊厳の確立、女性の能力の全面的な開花、発揮を保障し、民主主義の発展と社会進歩に貢献することになるのです。だからこそ世界人権宣言は、「すべての人間は、生まれながら自由で、尊厳と権利について平等である」と宣言し、性別による差別を禁止することを高らかにうたい上げたのです。
それは、婦人労働者の人格的尊厳の確立に資するとともに、社会的生産活動において、女子の能力の全面的な開花、発揮を保障し、民主主義の発展と社会進歩に貢献するものです。 ところが、政府提出の男女雇用機会均等法案は、長年の婦人労働者の願いと期待に背き、極めて実効性の薄い機会均等法と抱き合わせに、女子労働者の労働条件を大幅に悪化させる労働基準法の改悪が一体のものとされています。
次に、私は、職場の根強い男女差別が、直接の不利益だけでなく、婦人労働者の人格的尊厳を著しく傷つけている事実に真剣に目を向けるべきであるということを強く訴えるものであります。
次に、多くの有能な婦人労働者が差別を受けて人格的尊厳を踏みにじられている実態をどうするかという御質問でございますが、我が国の社会経済の発展に重要な役割を果たしている有能な女性が、女性であるということだけで差別的取り扱いを受けることは不合理なことでありまして、我々は憲法を遵守して、もしそのようなことがあれば改善に努力をしてまいるつもりでございます。
それは、婦人労働者の人格的尊厳の確立に資するとともに、社会的生産活動において、女子の能力の全面的な開花、発揮を保障し、民主主義の発展と社会進歩に貢献するものであります。
患者をして真に自覚せしめ善びと感謝をもつて療養生活をなさしめる為には、彼等の人格的尊厳を事実をもつて知らしめ、且つ患者より信頼せらる、に価する職員である」——これはちよつと字が違つているのじやないかと思うのでありますが、「職員である為その向上と充実を計らねばならない。